銃猟&罠猟基礎講座、環境・文化講座の後はジビエ料理教室。丹波山の現役猟師がジビエの美味しい食べ方をレクチャーします。

今回は前の講座から3連続で受講してくださった方もいらっしゃいました。千葉から狩猟をやっている方が遊びにきてくれたり、ご家族揃ってご参加頂いたりと、前の講座とはまた雰囲気も変わって終始わいわい楽しく。

今回は、1人ひとつ鹿のローストを調理しました。表面を焼いたらアルミでじっくり低温調理。

何度か様子を見ながらコロコロさせます。

↑こちらは猪鹿庁のスタッフでもあり、千葉を拠点に狩猟をする“カトちゃん”の鹿ロースト。流石の火入れ具合です。

鹿をローストしている間に3種類のソースを作りました。今回ご参加いただいた方にはソースのレシピ付き。ご家庭でも簡単に作れるジビエにぴったりのソースです。

完成!↓

丹波山の山椒と、赤ワインとブルーベリーのソース、はちみつマスタードの胡桃ソースをトッピングしました。お皿はなかざわさんが鹿の皮をなめして作ったもの。漆を塗ってあるので食事用のお皿として使えます。

お皿から食材まで豪華づくしのワンプレートが出来上がりました。

16時開始でちょうど西日が差し始める時間帯に。山の向こうに陽が沈むのを見ながらの料理教室でした。

今回はそのまま飲み会に突入。ジビエに合う猟師ワイン、ぶちを片手に狩猟のこと、丹波山のこと、色々なお話をしました。

ジビエ料理教室の次回開催日は未定です。リクエストをたくさんいただければ、また近いうちに開催するかも…?