2023年1月から3月の厳冬期に開催された「狩猟学校」イベント「ハントキャンプ」。
内容をアップデートし、2年ぶりに再開。
▲▲ 2025年イベント開催日程 ▲▲
2/22-23開催 (満席/キャンセル待ち受付中)
3/15-16開催 (満席/キャンセル待ち受付中)
4/12-13開催 (満席/キャンセル待ち受付中)
5/3-4開催（予約受付中）
5/5-6開催（予約受付中）
３名様以上グループでの貸切開催も日時応相談にて承ります。お気軽にお問合せ下さい。
【キャンセルポリシー】
イベント参加「確定」後のキャンセルは決済手数料3.6%を差し引いた金額を返金とし、７日前より代金の30％、３日前より代金の50％、当日は代金の100％のキャンセル料をご請求させていただきます。また、キャンセルが続く場合はイベントへのご参加をお断りさせていただく場合がございます。
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銃猟と罠猟の講習、実際の野生動物個体(鹿or猪)を用いた解体実習、野営実践を２日間に渡り小人数で開催。
夕食は自然派ワインとジビエ料理を食べつつ、メスティンを用いたキャンプで作れるジビエ料理講座を実施。解体実習は少人数なので衛生的な解体技術を確実に取得していただけます。任意参加の野営実践では厳冬期対応の野営道具を無料貸出。冬期に山で一夜を過ごすことを、安全に体験。
①「座学」まずは基礎知識、山への入り方、安全管理の説明。
GSIマップ(国土地理院)を使用した獣の探し方や捕獲への考え方をお伝え。
②「銃猟」銃種類による特性、エアガンを用いた実際の射撃訓練、スコープの解説、大型獣の習性を考えた単独忍び猟の行い方、地域毎に違う巻き狩りの行い方や銃猟を行う上での注意点、山中に持っていくべき道具の解説等を。
③「罠猟」使用機材説明から獣道の見つけ方、実際の罠設置方法、誘引罠やトレイルカメラの解説、罠の修理方法、保定の仕方や錯誤捕獲時の対応方法、止め刺しの方法、運搬や車に載せる際の方法、美味しく食べるための解体への手順などを解説。
④「解体」実際の獣個体(鹿or猪)を使用し、実習します。
山林や自宅でも行える道具類の解説から衛生管理、解体手順を説明。
少人数なので衛生的な解体技術を確実に取得していただけます。
⑤「ジビエ料理」村内の温泉に入って頂いたあと、夕飯には自然派ワインとシェフ特性のジビエ料理をご提供。その後にメスティンやスキレットを用いたキャンプで作れるジビエ料理講座を実施し、おつまみを作ります。
⑥任意参加の「野営」実践では厳冬期対応の野営道具を無料貸出。冬期に山で一夜を過ごすことを、安全に体験いただけます。
HUNTCAMP@山梨県丹波山村
⚫︎2025年開催日
➀2月22日(土)23日(日) キャンセル待ち受付中
②3月15日(土)16日(日) キャンセル待ち受付中
③4月12日(土)13日(日) キャンセル待ち受付中
④5月3日(土)4日(日) 予約受付中
⑤5月5日(祝)6日(祝) 予約受付中
開催時間 : 土曜日13時-21時と日曜日8時-17時
集合場所 : 13時 丹波山村郷土資料館駐車場
イベント定員 : 4名
料金/1名(2日間) : 税込35,000円
※予約確定後のキャンセルはイベント代金より決済手数料3.6%を差し引いた金額のご返金となります。
アクセス
「お車」
集合場所へ直接お越しください。※冬季スタッドレスタイヤ推奨
「電車/バス」
①JR奥多摩駅下車・西東京バス”奥多摩発→丹波山行き” 8:35 または 11:30発へご乗車 ②丹波山村役場下車→③徒歩１０分丹波山村郷土資料館駐車場集合※ご注意 「8：35」または「11:30」発以外のバスは目的地手前までしか運航しておりません。https://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/access/bustime.html
電気柵フェンス内にある野営場を無料提供
(緊急避難施設、水場、トイレあり。電気柵設置の物理フェンス内になりますので野生動物は入ってきません。安全に野営を実践いただけます。)
厳冬期用 野営道具の無料レンタル有り(野営道具持参での参加も可)
⚫︎タイムスケジュール
“DAY1/土曜日”
13時 「丹波山村郷土資料館」集合／自己紹介
14時 狩猟基礎講座
17時 温泉「のめこい湯」と「道の駅」へ
18時 ジビエと自然派ワインの夕食、ジビエ料理講座
19時 ロープワークとビバーク講習
21時 終了（野営道具無料レンタル）
“DAY2/日曜日”
8時 罠猟講座
10時 銃猟講座
12時 （昼）
13時 解体講座
17時 終了
イベント終了後、任意の実践野営。道具無料レンタル。
ウッドデッキ上にて丹波山の満点な星空の下（任意で呑んだ後に）寝ます。
※避難場所とトイレあり。野営を行わない方は宿泊予約を各自お願いいたします。
※実施内容、予定は当日変更の可能性があります。
最大４名の小人数イベント開催です。狩猟に興味がある、やってみたいけどわからない、狩猟免許だけはもってるんだけど、既にやってるけど。という様々な方々に対応し、各自のニーズに沿った内容を当日みっちり行います。講座内容以外にも狩猟に関する色々な疑問にお答えします。
↓開催実施場所はこちら！コンビニ、スーパーはなし、最寄り駅は車で４５分。関東の秘境、山梨県丹波山村です。
野営実践もここで行います！星空満点です（晴れればですが）
イベントQ&A
Q・狩猟って全くわからないし、免許も持ってないけど参加できるの？
A・もちろん参加可能です。ちょっと興味があって...という方も是非ご参加を！
Q・解体をした個体は食べれるの？持ち帰れる？
A・申し訳ございませんが、食肉処理の基準を満たしていない個体のため食べれません。自家消費としては全然食べれますが、イベント内での食としての提供はお断りさせていただいております。また持ち帰りもご遠慮いただいております旨ご了承下さいませ。タバジビエのジビエ食肉や加工品は道の駅で購入可能です。
Q・野営って不安なんだけど...
A・電気柵内の安全圏にて野営を任意で行います。道具は厳冬期モデルを使用し、避難場所やトイレもございます。実際の山で野営をするプレ体験として参加してみてください。野営を行わない方は、各自にて宿のご予約をお願い致します。
Q・野営道具は持参で参加してもいいの？
A・持参OKです。是非ギアについてお話＆情報共有をお願い致します。
Q・狩猟免許は既に持ってるし、猟友会も入って活動してるけど参加する意味ある？
A・是非ご参加下さい。地域差によっての狩猟の違いや、道具の違い、食べるための解体においての衛生管理や手順など鳥獣対策員とジビエ処理場施設責任者としてのノウハウをお伝えいたします。また、狩猟以外の有害捕獲である猿捕獲やIoT機器を用いた捕獲や調査方法などの情報もご興味がありましたら、お伝えいたします。
Q・夕食と朝食は？
A・夕食は丹波山村の「タバカフェ」にてシェフ特性ジビエ料理と国内外の自然派ワインをご提供いたします。朝食はジビエソーセージと平飼い鶏"朝取れ卵"のTKG＆お味噌汁となっております。
Q・皮や骨ってどうしてるの？
A・食肉にならない部位の活用方法や皮のなめし、鹿皮紙についてなどもお伝えいたします。個体を余すことなく使いたいと考えてる方は是非ご参加下さい。
Q・ジビエ処理場について知りたいんだけど？
A・ジビエについては勿論のこと、処理場の設備や認証制度のこと、ジビエペットフード、キッチンカーなどについてもお答えいたします。ジビエ処理施設を建てたいという方にはアドバイスも。
Q・中止の場合ってあるの？
A・イベントは雨天決行です。雨具は必ずご持参ください。１００mmを超える雨の場合は国道が通行止めとなり、その場合は中止となります。国道通行止め中止の場合、全額ご返金対応とさせていただきます。
開催施設:@tabagibier
山梨県丹波山村ジビエ処理加工施設
捕獲から解体、加工、流通、PRまで一括して自社で行う、6次産業化した野生鳥獣処理施設。
2021年、農林水産省認可「国産ジビエ認証」を第19号施設として取得。
キッチンカーにてジビエバーガー販売を都内を主体に運営中。
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中澤 正毅
鳥獣対策員/銃猟/罠猟
山岳縦走技術を用いた”トマリヤマ”での単独銃猟、
猟犬での狩猟を行う地域巻き狩りグループへの参加、鳥獣対策員として日々の罠猟実施を行い、年間を通した管理捕獲に携わる。
2020年から23年まで山梨県丹波山村ジビエ処理加工施設「タバジビエ」の施設責任者を務め、
2024年より個人事業にて衛生的な解体技術の普及、狩猟と食を主体とした講座を様々な地域、店舗、会社、イベント等で開催。
