こんにちは。昨日7/3(日)は実践「罠」猟講座を開催しました。

今回は前日が謝肉祭(罠グループ会員限定イベント)だったため、朝の罠の見回りから会員の皆さまと一緒に行いました。

↓謝肉祭でシンタマを焼く代表。会員の皆さまと火を囲み、ジビエ料理を楽しみながら語らいました。

鹿のタンとハツ

↓朝の見回りの様子。動物の足跡や最近使われたであろう獣道、罠をかけるスポットなど一つずつ説明しながら回っていきます。

見回りを終え、一度事務所に戻って罠を修理しました。

朝の見回りであらかじめ定めていたスポットに戻り、いざ実践。今回は罠グループの会員さんにご参加いただけたため、実際に罠掛けを体験してもらいました。穴を掘り、罠を埋めていきます。

現役猟師のなかざわさんのアドバイスのもと、鹿の通り道も作っていきます。

今回かけた罠はこちら↓

しっかりカモフラージュされていてパッと見罠がかかっているようには見えません。この罠の動向は、罠グループの会員限定ページにて、日々ブログにて報告しています。

会員さまは、実践「罠」猟にて実際に自分の罠をかけることができます。

詳細・ご入会はこちらから↓

銃猟&罠猟基礎講座でも罠の掛け方の実演は行いますが、やはり山の中で実際にかけてみるのとでは感覚が全く異なります。獣道や足跡、周りの環境をよく観察し、どこにどうやって掛けるのか思案していきます。

普段歩かないような獣道を歩くことができるのも楽しみの一つ。

次回の開催は7/24(日)10時より。ご予約はこちらから↓

https://hs-tabayama.com/event/event_category/hunt/

丹波山村で皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!

文章:インターン すず