「食」に特化した講座として「鹿のオオバラシ&ジビエ料理講座」を開催いたしました。

まるまる1頭の個体を部位ごとに分けていく解説&実習。解体のポイントやおすすめの料理方法などをお伝え。

ファイヤーサイド社のヤグーナ 当社ではキャンプ用品も扱っています 焚火と料理が同時に出来る優れもの
前日行われた銃&罠講座も参加してくださった方がいらっしゃっていたので止め刺しの位置を説明
前足の肩甲骨説明
構造を説明し、ばらし方をお伝え
実際に作業していただきます
難しい骨盤の外し方は骨盤の形を見ながら作業
そこら辺で収穫したものをお肉と共に後で焼きます 右は様々な部位の標本たち
部位を小分けに
ここからは料理
オオバラシの個体は食用ではないので、食すのは解凍した精肉を使用します
ソース作り
突然雨からヒョウになり、その後晴れました

ジビエを「食べる」ことにフォーカスしたイベント。

捕獲後、美味しく食べるための知識や肉を多く取得するための丁寧な解体技術があるとより楽しめると思います。

またそういった技術を持つことにより人へお肉をお裾分けする際などにおいしい!と言ってもらえるようになっていただきたいです。

正直、一般的な”猟師”、”ハンター”と言われる方々の「とめ」や「血ぬき」というのは不十分な知識の方々が多くいらっしゃります。

そういった野生鳥獣のお肉は、美味しいとは言い難いものになってしまいます。

技術は一生ものです。ぜひイベントに参加し取得してください。

タバジビエ なかざわ