タバジビエ なかざわです。
狩猟を行うにあたって、銃猟には巻き狩り、単独猟、猟犬の使用あり、使用なしなどがあります。
タバジビエの銃猟実践講座 は、『犬なし単独忍び猟』にフォーカスし講座を進めます。(勿論巻き狩りの説明も)
狩猟免許をお持ちでなくても、持っていても参加可能です。
免許取得以前に『行っておくべきこと』は沢山あります。
私自身、狩猟免許取得後の初回単独忍び猟にて2時間で鹿を捕獲し解体、一人ですべての工程を行いました。(勿論、今より雑ですが)
それは事前準備として
・解体を習っていた。
・山登りを行っていた。
という上記の点が関係していたと思っています。
自身がどの程度どこまで安全に行えるか、装備は何が必要で何が不必要か、などを精査し安全と軽量さを把握する事は猟期以前、狩猟を始める前から行い、山で行動する自分を知っている事が必要です。免許を取ってスタート!ではなく、免許を取る前から準備し、スタートと同時に捕獲!のような気持ちでいると捕獲率はぐんとUPします。
『銃猟実践講座(犬なし単独忍び猟)』
9:00 ~ 14:00 (注※時間は延長、遅延する場合がございます。参加にあたり制約事項が数点あります。)
・単独猟における基礎知識
・単独猟においての装備
・『捕獲~解体~搬出』を『一人で全てこなす』準備と装備
・山の見方、歩き方
・フィールドのとらえ方
・フィールドサインとカメラハンティング
・獣道、傾斜への対応
・安全管理とビバーク技術
などなどを丹波山村実地フィールドにて行います。
実践講座へ複数回参加された方のみ、より実践的な実猟を冬季に行う予定です。
【初参加の方】持ち物リスト
・スパイク足袋
(※または軽登山靴、トレイルランニングシューズ。靴に対しサイズの合うチェーンスパイクと紐2つ)
・手袋
・以下の物が入るザック
・携帯電話(※要「ジオグラフィカ」アプリケーションダウンロード)
・ヘッドライト
・防水着
・飲料(最低1ℓ)
・行動食(ナッツ類、熱中症対策タブレット)
・(可能であれば一眼レフ、画角が変更できるレンズ使用のカメラ。銃の代わりに用います。)
が参加の必須装備となります。当日までにご準備をお願い致します。
【参加定員は先着3名】
予約 狩猟学校HP【獲る】
⚠︎落石による通行止めが発生しております。以下、迂回情報を掲載しておりますので事前にご確認ください。↓
https://hs-tabayama.com/wp-admin/post.php?post=1156&action=edit